カードローンの勧誘にはこう対処しろ!

ポストにカードローンの勧誘のハガキが入っていた、銀行に別の用事を済ませにいったら、カードローンに入らないかと勧められた、こんな経験をしたことがある人はすくなくないかと思います。どんな形であれ、カードローンの勧誘に対してはどう対応すれば良いのか、以下、すこしご説明したいと思います。

まず、そうした勧誘を目にしたり、耳にしたりしたときにまずすべきことは、自分にカードローンが必要かどうかを考える、ということです。場合によっては、馴染みの人から進められるから、とか、みんなもっているから、という理由でカードローンを作ってしまう人がいますが、それはあまり関心できません。なぜなら、一旦カードローンを作ってしまえば、自分を借金をしてしまう危険にさらしてしまうことになるからです。多くの人がカードローンがあると、必要もないのに、現金を引き下ろしてついつい使いすぎてしまいがちだと言っています。

この第一ステップを経て、自分にはカードローンが必要だ、という結論に達したら、次に検討すべきなのは、勧誘をしてくるカードローンの会社がどんな会社か、ということを知る必要があります。とくにダイレクトメールなどで勧誘してくる会社のなかにはいわゆる「闇金」も含まれていますから、注意が必要です。そのチラシには良いことばかり書いてあるかもしれませんが、確実に裏がありますから、安易にその話を信じてはいけません。その会社がきちんと貸金業者として登録をうけている合法な会社かどうかをチェックしてください。また、違法でない、とわかったとしてもその会社の金利や利用限度額、などが自分の条件やニーズにあったものかも確認する必要があります。

以上の二点を注意すればカードローンの勧誘に賢く対応することができます。

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